Web制作

【誰でも実践可能!】コーディング速度を早くする3つの方法!

本記事のテーマ

誰でも簡単にコーディングを圧倒的

早くする方法を3つの観点から解説していきます!

当サイト管理者のフィーオンについてはこちら

コーディングを早くする方法

まず結論からお伝えします。

ある程度HTML・CSSの知識が付いていればすぐに試せる上に、この記事でまとめたことをしっかりやれば、コーディングのスピードが2倍速になることを保証します。

コーディング速度は早ければ早いほど、周りからの評価は高まります。

その方法はこちらです!

  • デザインを見た瞬間にHTMLの設計図を頭に浮かべられる
  • よくあるデザインパーツは自分の引き出しに入れておく
  • コーディング → ブラウザのチェックの回数を減らす

はい。たったこれだけで、あなたはコーディング2倍速です。

では上から順にご説明していきます!

デザインを見た瞬間にHTMLの設計図を頭に浮かべられるようになる

まずWeb制作の流れからご紹介すると、

  1. Webデザイナーさんがデザインを作る。
  2. エンジニアがデザインを元に実際にWebサイトにしていく

こんな感じの流れで、Web制作は進めていきます。

Webデザイナーさんからデザインを渡された後に、デザインをぱっと見してまずやるべきことは

手を動かす前に、頭の中でHTMLを簡単に組んでみる

エディタ-にコードを書く前に、先に頭でHTML構造が理解できていることでスラスラーっと超効率よくコードを書くことが可能になります。

簡単に図解でご説明すると、

この記事の一部をスクショした画像なんですが、こんなデザインがあったとします。

頭でHTMLを組むとしたら、こんな感じになるのかなーと思います。

ほんと簡単で大丈夫なので、頭に事前にHTMLの設計を用意しておくことでコーディングのしやすさは格段にあがります。

加えて、ちょっとしたことを意識すると更に効率よく制作を進められます。

具体的に、どんなことを意識して頭に浮かべるかというと

  • 画像化しないといけない部分はどこか
  • 共通化(使いまわし)できる要素はあるか
  • 自分が組んだことが無いレイアウトがあるか

もうこれだけで1.5倍早くなります。

加えて、頭でHTML構造を組めるようになることでデザインに対する理解も早くなるため

フィーオン

ん~、ここどう組めばいいんだろう。。。

こんな悩みが圧倒的に減ります。断言します。

ただ、いきなり実践するのは難しいと思うのでデザインの区切りの良いところまでで頭で組んでいくと上達も早いですよ!

よくあるデザインパーツは自分の引き出しに入れておく

Webデザインを構成する要素の中には、ほぼ100%必ず存在する要素があります。例えば以下のような要素です。

  • ヘッダー・フッターの構造
  • リンクボタン
  • ハンバーガーメニュー(ヘッダー等にある押すとメニューが開くボタン)
  • スライダー機能
  • アニメーション系(スクロールで表示等)

挙げるとキリがないのですが、こういった要素は確実にデザイン内にあります。

これらの要素を0から作っても、もちろん問題ありません。

ただ以前作ったことがある要素であれば、それを流用しデザインに合わせ改造した方が早いですよね?

自分で0から作ることを、ちょっとでも無くしていけば効率化も図れる上に自分の引き出しにいれたデザインパーツの精度もあがるためコーディングの質の向上もできます。

自分の引き出しに入れておくことにデメリットはありません。むしろメリットしかないのでコーディングしたあとはテンプレートとして残しておくなどしておきましょう!

コーディング → ブラウザのチェックの回数を減らす

コーディングの流れは、大体の人がこんな感じだと思います。

  1. デザインデータをチェックする
  2. エディタでコーディングする
  3. ブラウザで実際どうなっているかチェック
  4. 以上のことを繰り返す

この流れの中で③のブラウザチェックは、場合によっては制作時間の無駄となる可能性があります。

具体的にご説明すると、

コーディングをするときには、頭の中でブラウザ上でどんな感じになっているかをイメージしながら進めていきます。

ただあくまで頭の中のイメージでしか無いなので、ある程度コーディングができたら実際のブラウザでチェックする必要があります。

実際にブラウザでチェックしてみて、イメージと違う場合は修正して、またイメージを作りながらコーディングをする。

図解するとこんな感じです!

図解

この流れを繰り返して行くことでWebは出来上がます。

この中で2から3に行く頻度を限りなく少なくすることで、スピードアップが可能です。頻度を減らすことは以下の方法で可能です!

  • 頭の中のイメージ精度を上げる(ブラウザを見なくても、経験を積むことでで正しいコーディングをできているか理解できるようになる)
  • コーディングのテンプレートを活用する(仕様が固まったテンプレートをしようすることでチェックを省ける)
  • 経験を積む!!!!

この3つのブラウザチェックを減らす方法を、意識することで誰でも自信を持ってコーディングができるようになりますよ!

まとめ

コーディング速度が早ければ早いほど、周りからの評価は確実に高まります。

誰でも試せるたった3つの意識付け。みんなも試してみてね!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

誰かの参考になってくれていれば嬉しいです!

それじゃあ、またね!